PRODUCER(プロデューサー)の使い方 機能編
それでは、USTREAM PRODUCERのソフトウエア画面の下半分を説明していきます。
上の画面の赤枠で囲ったところの設定です。
左から、
Live Input
カメラの切替。 基本的には、使用できるカメラは1台です。
こんな具合にプルダウンメニューが表示されます。
接続されている、カメラの名前、音声ボードの名前が表示されています。
必要に応じてWidescreen16:9を選択することもできます。
Media
カメラのほかに映像の素材として、動画(ビデオ)・静止画・音楽・ブランク(黒)が選択でき、それぞれコンピュータ内のファイルを映像素材として用意しておくことができるようになっています。
Screencast
USTREAM PRODUCERが立ち上がっているコンピュータのデスクトップスクリーンを映像素材として選択できるようになります。
こちらでは、デスクトップ全体・各ウィンドウを選択できるようになっていますので、パワーポイントでのプレゼンテーションや、ソフトウエアの取り扱いなどをライブ配信するときには、大変有効です。
ここまでが配信する映像素材の準備となります。
次の右にある3つのアイコンを説明します。
ここは、配信映像の素材を切り替える機能が備えられています。
Picture
カメラと録画ビデオとか、カメラとScreencastとの切り替えなどができます。 その切り替え時の効果は、
この3種類から選択できます。 最初に切り替え時のトランジション効果を選択しておいて、Pictureをクリックすると、その効果を使って配信画像が切り替わります。
Sound
配信映像をオーディオに切り替えます。映像はカメラやスクリーンキャストなどから選択が可能です。mp3のオーディオファイルが素材として準備することが必要です。
ファイルを追加すると、このプルダウンメニューに反映されます。
PIP
PIPとは、PictureinPicture。 つまり親画面の中に子画面を挿入できる機能です。
これは一般的なピクチャーインピクチャーですが、このUSTREAM PRODUCERは、
配信画面だけを取り出すと、
このようなパースペクティブなPIPは、二次元放送や、インタビューなどの時に威力を発揮しますね。
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